【人生】育児中の時間の使い方(2)
以前、育児中の時間の使い方について書きましたが、ここ2週間ほどで、それを見直さなければならなくなりました。
・育児中の時間の使い方について➡https://child-planet.com/2017/11/
それはこどもが成長したことで、昼寝をしない日が出てきたり、一緒に遊ぼうと手を引っ張ることもあったり「自分ひとりの時間」が少なくなってしまったからです。
私が自分の時間をつくりたいと思うのは、やりたい勉強があるからです。
そこで”自分の時間がなくても学べる方法”を考えるようになりました。
今日はそのことについて書きたいと思います。
◆これまでの時間のつくり方と使い方
ポイントは、
①こどもの寝ている時間を逃さない
-昼寝の時間、散歩中に寝た時、就寝後の時間を自分の活動時間にする。
②こどもが寝たらすぐにやりたいことに取り掛かれるよう準備しておく
-昼寝に備えて朝のうちに準備しておく。すぐに行動(作業)に出られるようやることをイメージし、必要なものは揃えておく。
③こどもが寝ているときは自分の勉強時間、こどもが起きているときはこどもとの時間 としっかり意識する
ということでした。
これは、今後も変わることはないと思いますが、最近の課題として①の時間確保が難しくなるということが出てきました。
つまり、
「一人で思考、作業(本を読む、勉強する)できるような纏まった時間(30分程度も)がない日が出てきた」
「隙間時間は無いに等しい日がある」
ということです。
こうなればこどもと一緒にいるときを勉強時間に変えるしかありません。
◆新たな試み
①新聞、広告はこどもと読む
一人で読む時間がとれないので、一緒に読みます。読み終わったページを即座に渡すと、すかさず破きます。
その時間に違う記事を読みます。
②イヤイヤ期前兆のような「思い通りにいかない泣き」に付き合うとき
なだめません。まずは共感します。そして彼女の希望を聞きます。(まだ話せないので、私からの選択肢に対して「うん」「ううん」しか答えられません)
ここでは泣きわめく原因を漫然と取り除く努力をやめました。
勉強したことの実践の場として考えるようにしました。
・応用行動分析を試みる
応用行動分析は、ある行動を活発化させる/減退させる原因をさぐるということをします。
その原因が今回は何なのかを見つける練習の場だと思うようにしています。
・モンテッソーリ教育に照らし合わせてみる
何に拘っているのかを探ります。それによってどのような時期(何に強く拘りたい時期)にあたるのかを考えます。
そして、その発達段階にあった環境を考えることにしています。(これがなかなか難しいのですが)
③ご機嫌で友達と遊んでいるとき
母親同士の会話で私の知らないことを教えてもらいます。
◆子育てを経験しなければわからなかったこと
ここで想定できていたのに明らかに甘く見積もっていたことについて書きます。
それは、こんなにも体調が変わってしまうということでした。
「疲れる」「眠い」が睡眠では回復しないのです。今後は体調回復の方法も試しながら、記事をアップしていきたいと思います。