【子育て】こどもの本専門店へ行った話
先日こどもの本専門店に行きました。
そこで今日は絵本について書こうと思います。
◆こどもの本専門店&カフェ「Book House Cafe」へ
神保町にある本屋さん「Book House Cafe」。
昔から神保町は古本屋街だったというだけあって書店の看板がずらりと並んでいます。わき道に入ると道路に向かって本棚が並んでいました。
そんな中にあってお洒落でかわいらしい本屋さん。それが「こどもの本専門店&カフェ Book House Cafe」です。
お店の中は、フロアの真ん中にきれいなパステルカラーのソファとテーブルがあり、その喫茶スペースを囲むように絵本の棚が並んでいます。
カウンター裏にあたるお店の奥も喫茶スペースとこどもが遊べるスペースがあり、その横にある小部屋には試験的に展示がされていました。
ただ絵本が並んでいるだけではなく、ちょっとしたギャラリーのようでもあり、非日常的な空間でした。
神保町まで足を伸ばさなければなりませんが、子育ての合間にリフレッシュするには最適です。
お店についてはコチラ➡https://www.bookhousecafe.jp/
そしてここからは絵本について書いてみます。
◆絵本の学習効果
自分が大人になってからは、こどもが生まれるまで絵本を読むことはほぼありませんでした。
それが今はこどもへの読み聞かせで毎日絵本を見るようになりました。
すると絵本は非常に学習効果の高いものだと思うようになったのです。
なぜなら、絵本はこどもの月齢・年齢にあった表現になっているからです。このことは言葉と脳の発達を促すことにつながります。
例えば、、、
- 「いないいないばあ」のような繰り返しの言葉とパターン化された展開は、0才児が好みます。
- わらべ歌絵本は、日常動作がリズム感のある語彙で表現されていて、テンポ良く読めるので、1才頃になって日常生活を理解すると食い入るように見るようになります。
- 他にも動物や魚の絵本は、自分が知っているものとリンクするようで、鳴き声などをつけると喜びます。
- 音の表現の絵本(じゃーじゃー、がちゃがちゃ、ポンポンなど)は、それに近い音が出るもので遊びながら読みます。動作表現の絵本は、こどもと一緒に、本にしたがって飛んでみたり、転んでみたり体を動かすことができます。
このように絵本にはこどもの成長と発達を促すような表現がたくさんあります。
絵も優しいので想像力も掻き立てられます。
絵本の読み聞かせは親子の絆を深めます。そして言葉の発達や想像力も育み、未知の世界を知ることもできます。
絵本を読んでもらっているときのこどもの集中力も素晴らしいものがあります。
私の場合、一日に何冊も読むので完全に家事の手が止まりますが、何とかバランスを取りながら娘が満足するまで読んであげたいと思っています。