モンテレッジョとほめ方叱り方③
気づけばブログを1ヶ月も書いていませんでした。。
ほめ方叱り方トレーニングが終了して3週間。
さて、ほめ方叱り方トレーニングでは、子どもがパッとやる気の出る“ほめ言葉”や、今やったことに対してすぐ反省する効果的な“叱る言葉”といった“魔法の言葉”というのはありません。
今の一言が子どもへ与える影響を知った上で、どのような態度でどう接するか、“心のあり方”を熟考する講座でした。
賞罰は良くない、と知っていても、なぜ良くないの?そもそも具体的に何が「賞」?何が「罰」?
これ、すごく深いんです。
私の娘の話を例にしてみると···はモンテッソーリの子どもらしく、やる気も根気もあり、創意工夫して納得するまで取り組みます。↓蝉に興味を持ち、セミ図鑑を作る
根気はある。なのに、、、なぜそんなにすぐに泣くの〜?( ;∀;)ワカラナイヨ〜
例えば「ドアノブで頭を打った!痛い!痛い!」と言うから、どれどれと近寄ると「近寄らないで!」と私をポカポカ叩く。なので離れると「痛いのに、離れないで!」とキレる。トホホ。
「痛いのかー」と言うと、「もう!もう!」と言って地団駄を踏む。
おーい。どうしたら良いのだ〜〜〜
さて、こんな時、どうしますか?
そもそも「痛いんだね」と言うか、「イタイイタイのとんでけー」と言うか、「気をつけないから〜」なのか人それぞれ。
だけど、大事なのはとにかく寄り添う!これに尽きる!!
子どもが泣いている時は右脳がパニックを起こしてる状態です。右脳のパニックをおさめるのが何より最初にすること。
そういった理論を学び、子どもへの対応を練習するのがこの講座です。そして公式メッセンジャーになったので理論やコツをどんどん伝えていきたいと思います!!