親子で意見が分かれたらどうする?

夫「今日は串揚げ食べにいこう!」

娘「お寿司がいい!」←昨日行ったお寿司屋さんのお子さまセットがお気に入り。

夫「えー!昨日もお寿司だったし今日は串揚げにしようよ!」(二日連続外食。)

娘「いやだ!お寿司!」

夫「お母さんは?」

私「串揚げ」

娘、劣勢。

私「お寿司と串揚げ、お互い良いところを挙げて、少しでも相手のことをいいなって思ったら素直に言おう」

私「お寿司の方がいいのは、どんなところが?」

娘「ちっちゃいお皿にお醤油入れるところが好き」「あとはたくさん種類がある」「あとは玉子が好き」

うんうん。

娘「お寿司屋さんは人がいっぱいいて楽しい」

うんうん。

私「お母さんも楽しいお店が好き」

夫「串揚げ屋さんもいいところあるよ」

夫「知歩がいつも料理してるように串揚げも自分で揚げるんだよ。作る、食べる、二度楽しい」

娘「作る、楽しい!串揚げにする。」

夫のプレゼンが響いたかな。

娘「だけど今度はまたお寿司屋さんに行きたい。行きたいって言ったらその時はお寿司屋さんにしてほしい」

娘、意地にならず提案にのってくれた。感謝。

そしてみんな意見を言えてスッキリ。

わが家は多数決では決めないようにしています。

物事いろんな決め方があるけど会話して納得して他方の意見を選ぶことをしてほしいから。

諦めることも、自分で選択してほしいのです。

人は(子どもは特に)丁寧に接する関係でなければいけないと思います。

子どもは育てたように育つ、いつも親の教師です。