【モンテッソーリの子育て】娘の癇癪の原因

何度もブログに書いてきた娘の癇癪。

娘の癇癪により引き起こされる私の怒りの感情。

(これは原因論なので、アドラーの目的論とは逆の考えですが)

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これはどういうことかと言うと・・・

“こういうときはこんな気持ちになる”という私の怒りの思考回路も出来上がっているようなのです。

人間の思考は、こんなふうに出来ているそうです。

Aならば怒る、

Bならば少し考え直す、

つまり事象に対しての反応がパターン化されているというもの。

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なんとなくわかる。

私は自分の頭に血がのぼるときがわかるし、

次に、それに対して選択肢[娘の言い分を聞くor私の意見を言う(つまり怒る)]が現れ、

その選択肢による感情[イライラするだけor発散することで少し溜飲が下がる]も想像がつくし、

結果的にいつも選ぶのは、

癇癪→[私の意見を言う]→[発散により溜飲が下がることで平常心に近づく]、

という思考のルート。

でも、私が怒ったところで娘の癇癪がおさまるわけではないので、その後、意地と意地のぶつかり合いに発展。

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しかし、最近は、アドラーの勇気づけ子育てのおかげで娘が驚くほど穏やかになった上に、さらに明確な対応方法がわかりました。

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とある臨床心理士さんに娘の癇癪のことでスマホ会議(相談)をしてもらうことになりました。

娘も参加する気満々で、ノートと鉛筆をもって私の隣に座る。

そしてスマホ相談スタート!

臨「あら?娘さんもご一緒ですか?」

私「はい」

臨「きっと年齢的にも内容がわかってしまうし、本当はお母様と二人が良いのですが」

私「娘を見てくれる人がいなくて」

娘「・・・」

娘「・・・私、、、隣の部屋にいく!終わったら呼びにきて!」

娘は状況を読み取り自分のとるべき行動を決めました。そして結局90分、待ってくれました。

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娘の癇癪は、知能の発達と感情の発達がアンバランスであることが原因のひとつ。よく理解はするけれども感情がついていかない。

そもそも癇癪が激しかったときはまだまだ脳の感情コントロール部分が未発達で、理解度と感情コントロールに乖離があったのです。

そこにおいうちをかけていた私の期待。

「わかってるの!!だけど悲しいの!!嫌なの!!なんだかわからないけどとにかく嫌で仕方ないの!!」

その心の叫びが癇癪だったんだなぁと。

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年齢に対して理解度が進んでいる娘。それでも感情はまだまだ3歳2ヶ月児。

そこに私が気づかず大人のように接しているとの指摘でした。しっかり子どもとしての甘えを受容することが、これからの最重要課題です!

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横浜戸塚・モンテッソーリ教室情報!

日時:隔週土曜(1日3クラス)

場所 :第2松本ビル 1階 奥の部屋

(横浜市戸塚区戸塚町4001 ホームページに場所記載あり)

※お車の方は駐車場がありませんので、近隣のコインパーキングをご利用ください。

対象年齢:0~3歳

ホームページ

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*お問合せはこちらまで:montessori.time1@gmail.com(主催:杉えみこ)