【モンテッソーリの子育て】絵本のめくり方
モンテッソーリ教育には「日常生活の練習」というのがあります。
その中には、4つの分野があります。
「基本運動」(歩く、座る、運ぶなどの動作。動詞ひとつで完結するもの)
「自己への配慮」(手の洗い方、くつの磨き方、など自分に関わること)
「環境への配慮」(掃除の仕方、小動物の世話、水のやり方、など環境に関わること)
「社交的なふるまい」(挨拶の仕方、あくびの仕方、など)
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さて、ここで「ページのめくり方」について。
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最近、寝ても覚めても「絵本読んで」攻撃が止まない娘ですが、そのページのめくり方の雑さをつぶさに再現されてしまいました。
ページめくりを見る機会が増えりゃあ、同じようにめくるわな。ってことで、
ページの端っこが折れるような悪しき方法を捉えました。
それに紙がよれてしまいます。
(※暇があれば、自分でも読んでいます。字が読めないので覚えている内容を復唱したり、娘オリジナルだったり)
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私が読んだ書籍では、「手のひら全体でページをめくる」と書いてありました。
こんな感じです。
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「絵本をめくる」は基本動作の分野に入ると思いますが、日ごろから丁寧な所作をこころがけなければ、すぐに子どもに吸収されてしまうと思った出来事でしたー。