幼稚園生の時から、継続して通ってくれている小1さん。
もともと静かな瞳の奥に、凛とした輝きを持ってるお子様でしたが
それが小学生になって、さらに強くキラキラとするようになりました。

教室内を見渡しておもむろに手にとったのは茶色の階段。
ピンクタワーとあわせて、並べて。
1センチづつ変わっていく階段を、1つづつ測りながら丁寧に調べていました。


そして、一番小さな辺の階段を中心に、左右に並べはじめました。
これをやると、一辺の差は2センチになるのですが
自らそのことに気づきました。

手を動かし、体を動かし、教具を使って比較するという知性。
まさにモンテッソーリ教育の学び方であり
小学生の知性の働きを見せてくれました。
*ただ並べるという秩序感ではなく、抽象概念を用いて「こんなふうに並べたらどうなるだろう?」という
仮説・検証をするのは、さすが小学生です。



そして、さらに。
やっぱり比較して自分のイメージ(抽象概念)をしっかりと検証する姿が見受けられました。
同じ高さ?同じ太さ?
まさに「次元を比較する」ための教具、色つき円柱を駆使して。

こんなふうにして、
抽象思考を育て、数の世界にも入りつつある小学生。

この子は、この一週間後、さらに素晴らしい発見をします。

乞うご期待✨

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