モンテレッジョとほめ方叱り方②

全5回講座も、3回目を終え。

トレーニングは残り1回。最終回は自分の学びについてのプレゼンです。

講座初回で偏見について知り、イライラした時に原因や自分の偏見についてノートに書き留めること2週間。私のイライラ(と言うか感情が突っ走る)の元となるものの正体(要は偏見)が見えそうになった時に、自分が大切にしている価値観と偏見の違いがわからなくなる。その正体は探り中。

第2回目、ほめ方トレーニング。ほめることの影響についてしっかりとエビデンスに基づいた説明を受け、ほめ方別にロープレ。数年前に読んだ“最高の子育て55”から知ったことも、しっかりと腹に落ち、自己肯定感(が、最も高い年齢って知ってます?3歳?4歳?5歳?‥‥なんと驚きの!!そこに仕事での成功体験があればそれは自己肯定感も高くなるよね、、の〇〇歳!)と自己評価の違いもわかったところでロープレ。ほめ方は、これまでも意識してきたので、娘の機嫌が良いときは、それなりにうまくいってたかなと思えました。

迎えた第3回目。“叱り方”。

右脳は左脳を食べる。

食べる。

食べる?

食べる!?

この表現、すごく納得!!うん、食べる。食べてる!

子どもが泣いている・怒っている時だけではなく、私の左脳もよく右脳に食べられている!!

*

さて落ち着いて。

分かってたけど‥認めざるを得ない子育てスタイル。4パターンのうち理想的な“民主的”でありたいものの、これも娘の機嫌のよいときだけうまくいっている…そして、この文面で何度か登場している“娘の機嫌”。あら?これ、私の子育てスタイルがつくっているよね、、、?

偏見、価値観、たくさんの実証データ、娘の変化、知識だけでなく感情揺さぶられる盛りだくさんの学びのある講座。毎日、自分の目的に向かって習慣化しようと取り組んでいるワーク、思考だけではなく感情から変えたい。偏桃体と海馬、右脳の関係も知ったし…と、考えていると講座期間の1ヶ月はとても短く、もっともっと取り組んでいたいと思うのです。

ほめ方も叱り方も、コミュニケーション。祖父母の両親への対応、私の両親の口癖、思考、子育てにおいて大切にしてきたもの、その両親に育てられた私、その私が過ごしてきた数十年。

これからの一週間、これらを見直そうと思います!

罰を使った叱り方は世代を超えて伝染すると学びましたが、私の思考と感情も過去に作られているはずなので!

そして、ロープレ偉大です。会社員時代、数えきれないくらいロープレしましたが、なんか腑に落ちなかった。いや、そんなシチュエーション滅多にないよ、って。(ここは感謝しているのですが、わが社(元勤めてた会社)は体系的に教育プログラムが組まれていて、学生時代よりもたくさん勉強させてもらいました。)

それも本気でやればよかったな。

今回の講座でロープレの偉大さに気づかされました。