【モンテッソーリの子育て】言語教育~絵カード合わせ~

昔から本が大好きで国語が一番好きだった私が実践するおうちモンテは言語教育偏重(汗)。

娘は数に興味を持ちはじめているから、算数どうしようかなあと思いつつ。

今はまだまだ感覚教具を使わなければいけない時期なので算数の入り口として感覚教具をたくさん触ってもらうことにします。

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そして言語教育に取り組むわが家。

(”書く”はまだ先。“書く”に入る前に視覚教具で、わずかな違いに気づく目も養うのもこれから。)

今は、“語彙を豊かにする”ことをやっています。

〇絵カードあわせ(導入)

このお仕事では同じ絵のカードが2枚ずつ準備されています。そして最初に全種類のカードを1枚ずつ名称紹介と共に並べていきます。

その後、対になるカードを1枚ずつ見比べて、同じ絵カードの下に置いていきます。

すべてのカードが対になったら完成!

※このお仕事に取り組む写真は後日載せたいと思います!(スマホカメラに気づくと「見たい!」と言ってすぐに中断してしまう)

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意外だったのが、レタスがわからない娘。(レタスを知らなかった)

見た目はキャベツと似てるけれど。。だけど食卓に登場する回数は多い。。

まだまだ体験が少ないんだね。

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ここにはないけれども、以前は”豚(絵カード)”がわかりませんでした。

絵本では出てくるけど、確かに本物は見たことないかも!

その比較として・・・

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“馬は道路の横にいたよ”

“いつも草食べてるよ”

“牛はしっぽを振るよ”

“白黒と茶色いのがいるよ”

そっか、旦那の実家へ帰る途中(北海道なので)道路脇は牧場だらけ。

牧場には牛もいるし、馬もいる。

牛も、馬も、本物を見たことがある。本物を見たことがあるものは概念形成されてる。

風向きによっては堆肥のくさ~い臭いにさらされることもある。

※ちなみに、鹿もキツネも歩いています。鹿は明け方になると塩を求めて山から下りてきて海に近い場所にある土を舐めます。キツネはエキノコックスという病気を持っているから近づいてはダメ!

そんなすべてが子どもを育てる!

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野菜はスーパーで買うものではなく、大地からいただくもの。

そんなことも一緒に体験していきたいな!