【モンテッソーリの子育て】言語教育をおうちで

言語に興味深々の娘。

そこで私はリアルな絵(写真)のカードを探していました。

ようやくカードが手に入ったのでさっそく実物(イミテーションより本物が良い)を使って、遊びます。

選ぶのは「日常からよく知っているもの」。見たこともない南国フルーツなんかは使いません。

*

まず・・・

名称を伝えながらカードを並べる。

「これはレモンです」

「これはみかんです」

*

続いて、実物を持ってカードとあわせていく。

「これとこれ、同じですか?」

そして、すべて一致させたら娘に「やってみる?」と聞くと、いまかいまかと私のやることを見ながら待っていた娘が「やりたい!」と。

*

置くときは真剣。

りんご。

バナナ。

「同じにならない・・」

向きが難しそう。

「こうだ。」

向きを完全に一致させたいのは、ペアリング(同じ)という知性の働きによるもの。

なので、この活動の道具を準備するなら実物を写真で撮るのが良いです。

みかん。

すべて一致すると「もっかいやるー」。

野菜じゃなくて、もう一度果物で。

(昨夜は野菜ばかりだったのに)

この活動を何度も繰り返すから不思議。

子どもの中に芽生えた知へのエネルギーを感じずにはいられません。

**モンテッソーリ企画***

『こどものできた!を育み自立を促す 大人の関わり方×モンテッソーリ 講座』

・2019年3月6日(水)10:15~12:15

・スタジオミルク(西荻窪)

https://www.studiomilk.jp/

☆詳細はこちらをご確認ください⬇

https://peraichi.com/landing_pages/view/t7csn