【モンテッソーリの子育て】言語教育をおうちで
言語に興味深々の娘。
そこで私はリアルな絵(写真)のカードを探していました。
ようやくカードが手に入ったのでさっそく実物(イミテーションより本物が良い)を使って、遊びます。
選ぶのは「日常からよく知っているもの」。見たこともない南国フルーツなんかは使いません。
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まず・・・
名称を伝えながらカードを並べる。
「これはレモンです」
「これはみかんです」
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続いて、実物を持ってカードとあわせていく。
「これとこれ、同じですか?」
そして、すべて一致させたら娘に「やってみる?」と聞くと、いまかいまかと私のやることを見ながら待っていた娘が「やりたい!」と。
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置くときは真剣。
りんご。
バナナ。
「同じにならない・・」
向きが難しそう。
「こうだ。」
向きを完全に一致させたいのは、ペアリング(同じ)という知性の働きによるもの。
なので、この活動の道具を準備するなら実物を写真で撮るのが良いです。
みかん。
すべて一致すると「もっかいやるー」。
野菜じゃなくて、もう一度果物で。
(昨夜は野菜ばかりだったのに)
この活動を何度も繰り返すから不思議。
子どもの中に芽生えた知へのエネルギーを感じずにはいられません。
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