<本単元の説明>
本単元は、主に2歳以上のお子様を対象とした内容となっています。言語は赤ちゃんが生まれた時から、自分の過ごす環境の中に日常会話として常に存在しています。赤ちゃんは無意識的にもその言葉をそのまま自分の中に吸収しています。そしてある日、言語の爆発期を迎え堰を切ったように話し出す・・・
子どもに訪れる“はなしことばの敏感期”、“書くことへの敏感期”、“読むことへの敏感期”、これらの環境をしっかりと準備することで、子どもは話す・書く・読むを難なく自分に取り入れていきます。
そして、切っても切り離せないのが日常生活の練習。言語発達の理論の中で日常生活との関わり、そして環境準備について学んでいきます。
<受講するにあたっての心構え>
お子様に教え込むのではなく寄り添う気持ちを大切にしてください。
子どもが“書く”ためには体の発達も重要なポイントとなってきます。お子様を十分に観察し適切な環境準備を心がけてください。
<コースの進み方>
・対面講座と動画で学びます。
*動画は、家庭で皆様の好きなタイミングでご覧ください。
<コースに含まれるもの>
・言語分野学習用動画
・ダウンロード資料
<その他>
・本単元は、コース講座の中から言語教育のみを取り出したものです。言語教育はコース講座の6番目の出てくる単元であるため動画、ダウンロード資料ともに“【6】言語教育”という表記になっています。
・動画説明資料の中に、教師による活動のお手本(モンテッソーリ教育では提示、提供といいます)が多くでてきます。活動のお手本はディレットーリ・モンテッソーリプログラム第0期(モニター)の方たちとの授業録画から必要箇所を抜粋しています。画像が粗いところはご了承ください。