【モンテッソーリの子育て】 帰省によって子どものペースが乱れることに対する対応!
明けましておめでとうございます!
今年も帰省して実家で過ごすお正月。
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娘はいとこ(私の姪、甥(小学生))と遊んで楽しそう。
だけど小学生と一緒にいると、良くも悪くも「自分も小学生と同じ」と思ってしまう娘。
ここで良い面と悪い面を考えてみた。
【良い面】は・・2才児には難しいことだって「できる」と思う。
【悪い面】は・・お菓子もテレビも際限ない(小学生にもなると食べる量も多いし、テレビも結構見る)。コントロールが難しい。
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こんな時、モンテッソーリの先生の言葉を思い出します。
「その場所は、子どもの秩序感を保てる環境ですか?」
そう、これを言われたのは幼稚園見学に行ったときのこと。
娘は「ひとつのことをやったら、片付けてから次のことに進む」習慣がつき、そのルール(秩序)によって自分のペースを作っています。
だけど見学にいった幼稚園で、先生が「次は外に行くからね。おもちゃはいいよ、とにかく出したままでいいから、みんな外行く準備してね!」
と言ったのです。
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心の準備なく、急いでおもちゃを片付けようとする娘。
回りの子どもはワーッと走って行ってしまう子や、マイペースに遊びに集中している子、様々です。
どうすれば良いかわからずとにかく片付けていると「早く外出てー」の声。
そっか、一斉に行動するってこういうことなんだ。個人のペースは関係ないんだ。
だけど、先生も「次は⚪⚪するよ」と言っている。
それならその時に、子どもが気持ちを次に向けてパパッと片付けすればいい。(大人みたいに)
・・これは理想。
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それなら「郷に入れば郷に従え」。
幼稚園ではおもちゃは出したままでいいし、家ではひとつ終わったら片付けて次のことに進む。
けどこれはとても難しい。まだまだ自分のペースもつかめていない。ちょうど”臨機応変”に対応できるようになっている成長過程。
今、環境がころころ変わるのは子どもの秩序感が育たない。
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それならそれなら、、
①個人のペース(秩序)を守れる環境の園に通わせる
②通える距離に①がなければ諦める。?
私が出した答え。
・「次は⚪⚪するよ」➡すぐに心の準備ができるよう家で練習する。
そして次の行動に移れるように、子ども自身が”その場でどうすべきか”自分をコントロールできるように練習する。
これしかない!
そのために今から少しずつ少しずつ、子どもが物事の理解を深められるような会話をするしかない。
・怒らず
・叱らず
・説明する
これに徹したいと思います!
(今年の抱負)
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ちなみに、お菓子やテレビについては、姪、甥に話をして協力してもらうことにしました。(まだまだこちらの思う量にまでは減ってませんが)
娘には「食べたい・見たいは、おねえちゃんたちと相談してどうするか決めること」としています。