【モンテッソーリの子育て】オムツを脱ぎ捨てた娘
まだまだハッキリと上手に発語できないこともありつつ、すっかり話ができるようになった娘。
それに伴い、意志がはっきりとして、その分、これといったらこれ!!という切り替えの悪さも見せるようになってきました。
※切り替えの悪さへの対応については、後日、ブログにて書こうと思います。
今日は意志の強さが働いた話として、【ある日突然オムツを脱ぎ捨てた】ことについて。
◆オムツがとれるには何が必要!?
トイレトレーニングをすると1歳代でオムツがとれるとか、いや、体の仕組としては3歳頃まではとれないとか諸説飛び交うなか、
2歳5ヶ月になったその日、
目覚めて開口一番二つのことを話しました。
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布団でパチッと目を覚ました娘。
毎朝一言目は「おはよう」というのに、
この日は・・・
・その①:
「みて」と言いました。
そしていきなりピース。
実はピース(ひとさし指となか指でVの形を作ること)ができなかった娘。指の分化が難しかったようで毎日自分の手をみて「2歳!(ピース)」の練習をしていました。
これは練習してもうまくできるものではなく、発達に関わることなのですが、それが突然できるようになったのです。
朝起きてすぐ、「できる!」と思えたのでしょう。
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・その②:
「大人のトイレ する」でした。
そしてトイレに行きオムツを脱ぎ捨て、台も補助便座も使わず便座にのぼり、すわって、いきなりおしっこしました。
その日以降は、台を使った方が座りやすいと気づき台を使うようにはなりましたが。
きっと子どもって、体の中で「これ できる」と思ったら「やる」に自然と繋がっていくのでしょう。
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大人だったら「これ できる」と思うこともだいぶ減り(ほとんどのことが、できる範囲でしかやらないため)、「やる」は一大決心だったりしますが、
生まれながらに自立を目指している子どもは「できる」と本能が判断したら「やりたい」という行動になって現れるんだなと思わずにはいられませんでした。
◆結局、親の役割って・・・
そんなふうに自立を目指している子どもをうまくサポートし、「できた!」を増やすことが親の役目なのだと考えています!!
子どもってすごいですね。
ほんとに。
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