【モンテッソーリの子育て】モンテッソーリメソッドの原理原則
モンテッソーリ教育というと、何が思い浮かびますか?
藤井棋士、Amazon、Google、Wikipedia、Facebook、オバマ大統領、・・
目を引くような美しい教具・・・
集中力、知育、早期教育・・・
どれも正解です。
でも、原理原則は次のとおりなんです。
・敏感期に沿った環境が重要
・その中で子どもが自主選択する
・集中現象が起きる
・大人は口出ししない。少し教えて(行動で見せるのみ)ほとんど見守る。
モンテッソーリ教育が考え出された19世紀初め、貧しい地区の人々は子どもにかまう余裕もなく、子どもの要求を満たすこともできませんでした。
子どもは成長に必要な刺激を受けることもなく、知的好奇心を満たすこともありませんでした。
そんな中、子どもを観察することで成長の原則を見つけ出し、それに完全に合致する環境を作りだしたのがマリア・モンテッソーリです。
しかし、現代社会では、溢れるほど刺激の中、忙しく過ごす親のもとで、その生活の一員として成長の原則とは関係なしに生活している子どもがほとんどです。
こんな毎日の中で、一体どうやってモンテッソーリ教育の原理原則に則って、子どものもつ可能性を最大限に引き出すのか・・・
そのためには、まず、子どもの自然な成長過程を知らなければなりません。
10月15日(月)ブックハウスカフェにて、生まれてすぐの子どもがどうやって成長していくのか、そして親はどうかかわっていけば良いのか、をお話しします。
ご興味のある方はぜひお越しください。