子どもは起きてから寝るまで、ずっと学んでいます。どんなおもちゃも子どもにとっては学びの材料。大人のように無理して“お勉強”するのが学びではなく、たくさんの器官を発達させることが子どもにとってのおしごとです。

子どもが小さい頃手足をばたばたさせたり、ものをつかんだように見えてもすぐ離したり、「赤ちゃんって、何をしたら楽しいんだろう?笑ってくれるんだろう?」と思ったことはありませんか?笑ってくれなかったら、あれ?楽しくないのかな、と思ったり・・・

私たち大人は「笑う」=「楽しいこと」だと思っています。もちろん赤ちゃんも楽しかったり嬉しかったりしたらキャッキャと笑います。

でもそれだけではなく、お料理のにおい、絨毯の感触、水やお湯の温度、・・・すべてが楽しい刺激。全部全部を五感で感じながら、自分の中に知識としてため込んでいっています。「人間の内にあるものはすべて五感を通して吸収されたものだ」というアリストテレスの言葉にもあるように、私たち人間は五感で知覚したものでできています。その中から想像力や思考力が生まれます。

そんな人間の普遍的な発達に基づいて考え出された教育がモンテッソーリ教育です。

9月10日(火)、モンテッソーリ教育を体験できるイベントがあります。ぜひ、子育ての需要な知識として、またわが子が「今」必要としている環境とは何なのかを知る時間として、イベントにお越しいただければ嬉しく思います。

詳細はこちらから↓

<9月10日(火)@京都>親と子が幸せになる教育“モンテッソーリ教育”を体験しよう | Peatix