次々に訪れる敏感期!

娘、5歳になりました。乳幼児(小さな子ども)の敏感期って「この動きは敏感期からくるものなんだろなぁ」なんて見守ってられますが、5歳にもなると知的分野での敏感期なので“その興味に応えたい!環境準備したい!”という気持ちになりますね。

『整った環境』は、どんな子どもにとっても発達の大前提なになるのですが、動きや感覚器官の洗練以外にも教材が必要になってくるのが幼稚園児さんです。(もちろん発達には個人差があります)

↓こちら、“書く”敏感期真っ只中の娘が書いたもの。なんか、いろいろ惜しい!

さて、こんなときはどんな声をかけますか?私は指摘せずに気づきを促します。子どもも大人も指摘されるとイヤなもの。“たんぽぽ”の本を渡しました。

↓また別の日。数の敏感期でもあります。

もちろん、体を動かすことは一番好き。最近読んだこちらの本、脳科学的な見地で(その他、心理学、神経科学、あらゆる分野のデータを用いて)子どもの成長を促す関わり方について、書かれています。読み応えがあり非常に面白い一冊でした。体と脳についても書かれています↓

往々にして、親というのは“良かれ”と思って子どもに接していますが、発達の邪魔をしていることも多々。

敏感期を読み取って、そっと環境準備しておく。それくらいしか親にできることってないのではないかと思う今日この頃です。

#モンテッソーリ教育