先週、お教室がはじまりました！

↓こんなに素敵なお祝いのお花をいただきました。

さて、

モンテッソーリ教育というと、

子どもが集中する遊び、指を使って集中力をつける、難しい数をわかりやすく理解する、そんな文言をあちこちで見かけます。

もちろん間違いではないのですが、その背景には私たち大人が「子どもが関心を示すことは何だろうと、興味をもって観察する心」を持っていたいと願っています。

↓豊かな語彙力をたくわえていく2歳児さん。たくさん言葉を交わし、絵カードとマッチングしていきます。

知的好奇心を学びに変えていくことに躍起になるのではなく、日常生活をしっかりと一人でできるようになるという自己コントロール力こそ、育てたい力です。

だからこそ私の教室では、どんなに小さなお子様でも、玄関で靴を脱ぎ、揃え、カバンからお着替えを出して自分のカゴに入れ、出席ノートにシールを貼り、手を洗い、そこからようやくお仕事に入る、ということを自分の力でやれるようにサポートしています。

お食事の準備でも、お茶を淹れ、おしぼりをつくり、お友達に「これをどうぞ」と渡します。誰かのために自分でできることをする。そしてコミュニケーションを取る。

そういったことが、知的分野でのお仕事の土台にもなります。

↓「何をどうすればこうなる」ということを常に考える。

いろいろな情報を見ていると、ペーパーワークで“勉強”させていたのが、ただ考えるツールとして教具に置き換わっただけの活動も見かけたりします。本当の好奇心や思考力、行動力は、たくさんの実経験と多くの人とのコミュニケーションで培われていきます。

一度、本物のモンテッソーリ教育に触れにきてください。

お問合せは、montessori.time1@gmail.com（杉えみこ）まで(^^)

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