見本を見てつくる(三項式)

数日前から、“感覚の敏感期”にいるのが見てとれるようになった娘。

これまで無選別で自分のまわりにある環境すべてを取り込み続けてきましたが(吸収する精神、といって3歳くらいまでは何でもかんでも自分の中に溜め込んでいってます。良し悪し関係なく親の真似したりしますよね)、雑多に取り込んだ情報を整理しだすのが感覚の敏感期。同じカテゴリーのものを“分類”したり、ペアになるものを“発見”したり。これまではただただ見たものを見たままに覚えていたのに、それを整理している・・そんな行動が見られます。

さて、娘。「同じ色をくっつけよう♪」と言って三項式を手にとった!三項式とは算数への導入ともなる教具で、算数要素がたぶんに盛り込まれている。ただ見た目は単調な積み木というところ。↓三項式を次々と完成させていく

これをここ数日、1日5回も6回も連続でやっています。

と思ったら。見本を見ながらレゴを完璧に仕上げては壊して×5回もルーティンに加わった。

私がいない時にカチャカチャ仕上げていて、とても嬉しそう。

ものの仕組みがわかり、それをアウトプットとして組み立てている。

きっと、同じようなお子さんも多いはず。

さて、次は何をするかな?週末、少しだけ難易度の高いブロックを買いにいきます。