【モンテッソーリの子育て】洗うお仕事と感謝の心

我が家では、洗濯前に汚れの強いものは手洗いしてから洗濯機に入れます。

下着類、靴下、娘の食べこぼし衣類。

手洗いは、お湯＋少しの洗剤or石鹸で。

洗剤は2才の娘が触っても安全、かつ、地球環境に負荷をかけないものを選んでいます。

この洗濯のお仕事、モンテッソーリの日常生活の練習の分野ですが2才半くらいからが良いと思います！

なぜなら小さい子は水遊びに夢中になってしまうから！

子どもが小さい場合は、洗濯のお仕事ではなく、水遊び&”絞る”お仕事(最初はスポンジをぎゅっと握りつぶすことから始まります)にしてしまえば良い！

汚れが落ちたのを見せて、そこに「おぉ、きれいになった！」という感情が加われば、一人前に洗濯に取り組んでくれると思います。

この「おぉ！」と子どもが思うところ(魅力)を興味の中心といい、子どもがそのお仕事に集中する要因になります。

「やりたい！」といってもすぐやめてしまうのは、実際やってみたら魅力的ではなかったということなんですね。

今の娘は、

“洗いたい”が半分、

“泡立つことや洗濯板の感触が楽しい”のが半分、

といったところです。

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まずは自分の下着。

裾を入念に。

続いて、お父さんの靴下。

余談ですが、

私はいつも旦那の靴下や下着を手洗いすると、「あぁ、毎日あの過酷な環境で仕事をやってくれてるんだな」と思い、感謝で胸が詰まる思いがします。(同じ会社なので、辛さがよくわかる)

娘には、

「お父さんはこの靴下履いて、お仕事頑張ってくれてるよ」と言いながら洗うのですが、

娘はだまって聞いています。

私にとって、ゆっくり家族を想う時間になっています。

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横浜戸塚・モンテッソーリ教室情報！

５月オープン！！

日時：隔週土曜（1日3クラス）

場所　：第2松本ビル　1階　奥の部屋

（横浜市戸塚区戸塚町4001 ホームページに場所記載あり）

※お車の方は駐車場がありませんので、近隣のコインパーキングをご利用ください。

対象年齢：0~3歳

＊お問合せはこちらまで：montessori.time1@gmail.com（主催:杉えみこ）

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