【モンテッソーリの子育て】どのモンテッソーリが正解?

娘が生まれてから2年5ヶ月、

モンテッソーリと名の付くところには、とにかく足を運びました。

幼児教室も、子どもの家も、保育園も幼稚園も。

東京、横浜、鎌倉、京都・・・

もう数え切れないくらい体験に行き比較しました。(完全にオタクです。マニアです。・・・)

娘には『おうちのなか もんてっそーり。きょうも 外の もんてっそーり 行くの?』と言われるほど。

・・・つれ回しすぎ。。!

懲りずに、茨城にも静岡にも福岡にも見てみたい園があるのでいつかは絶対!

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そこでこれまで見てきた園の比較項目。

①我が家からの通園時間

②通園費用(入園・月謝・諸経費・高速道路の料金などなど)

③園の目的、方針

④親御さんとの会話(交流会など)

⑤先生の考え方、やり方

⑥子どもたちの育ちの状況

ここで⑤⑥が、超大事です!

なぜなら・・・

モンテッソーリメソッドは確立されたものなのに、各園で、まっっったく違う!

から。

大きくは、

①モンテッソーリメソッドに忠実。

②子どもに忠実。

この違いがあります。

あ、③として『お受験に忠実』がありますが、これはモンテッソーリの教具を受験対策に使っており幼児塾と同じでした。幼児塾体験はそのうちいつかの記事で。
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さて①、②、これどういうこと?

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①モンテッソーリメソッドに忠実。

・キャラクター禁止

モンテッソーリメソッドには、キャラクターものはないから

・教具は神聖なもの

教具には使い方があるため、使い方を知らない子どもや、使えるとされてる年齢に達していない子どもには絶対に触らせない

・とにかくお仕事を”積み上げる”

外遊び、アートは取り入れない(お仕事はひたすら教具で集中現象を起こし続ける)

②子どもに忠実。

・キャラクターOK

モンテッソーリではキャラクターものが禁止されているが、子どもが興味を持てばそれに従う

(どんなキャラクター絵本であっても子どもが夢中なら、とことん読ませてやればいいじゃないか!)

・教具はさわってなんぽ

教具は玩具ではなく、能力を引き出すものです。なので年齢によって扱える教具も変わってきますが、、、

いやいや子どもは奇想天外!教具をいろんな角度から使います。さわらせてやれ!

・お仕事の時は集中するが、外遊びもアートも取り入れよう!

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とまあ、こんな感じです。

①の園の子どもを見るときっと驚くでしょう。私は驚きました。

(このことは過去の記事に書いてます)

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いろんな園を見れば見るほど、いち母親としては『こんなのがあればいいのに!』という思いがつのります。

もう、自分で作るしかない!!

それがいまの思いです。