【モンテッソーリの子育て】果物をカテゴリー化!
数ヶ月前から、部屋にある“同じもの(色、形)”をペアにしたりして遊んでた娘。青いビー玉2つ持って「同じ~」と言ったり・・
それが、ここ数日になってペアにすることから発展して同じものをカテゴリー化するようになりました。
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昨晩は果物。
「赤いまる~」と言いながら冷蔵庫とテーブルを忙しく行き来する娘。
別室にいた私にはその音でしか状況はわからなかったのですが・・
娘のいる部屋に戻ると、
おぉ。分けられている!赤い丸と、それ以外(オレンジ色した柿が仲間はずれ)。
赤い+丸という二つの要素が含まれますが「赤い丸」と「それ以外」でソートしています。
モンテッソーリ教育では、ソーティング(ソート)を促す感覚教具もあります。
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さて、先に書いた「ペアにする」ことや「順番をつけること」、また「仲間わけすること」を、モンテッソーリでは『知性の萌芽』といっています。
知性の芽生えがはじまったら、手指を動かすことがメインだったこれまでに、感覚教具を導入していくことになります。
とはいっても、まだまだたくさん手指を使いたい2歳。
明日はどんな行動をとるかな?
気づかないうちに多くを見逃してるはずなので、何かに気づければそれでヨシとしています。