【モンテッソーリの子育て】強烈なイヤイヤ!期突入

今日はモンテッソーリはあまり関係のない、娘の激しいイヤイヤ!について。

ある日のこと。

何よりも嫌いなシャンプーを「自分でやる」というので見ていると、

自分で泡を髪につけ(まだら)、両手でシャワーを持ち、顔に猛烈な水圧を感じながら自分なりのシャンプーをしていました。

私は泡が流れていないのが気になり、少し頭を触って流そうとしたとき、、、

気づかれた!

「じぶんでー!!!」

お風呂のなかで大の字になり足をバタバタ!怒ってバタバタ!滑って体が湯船の方へツルツル~・・「イーヤー!!!」

5分?10分?続きました。

「やりたかったのにごめん!」

「じぶんでー!!!」

「わかってる。なのに手伝ってごめん」

「ごめん イヤー!ごめん きらいー!」「やーりーたーいー!!!」

・・・

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感情的になっているときは、脳の中で感情コントロールする蓋が完全に外れているので何をやっても効果がない-と、とある本に書いてありました。

収まるのを待つしかない

ここで「少しくらい、いいでしょ!」は禁句。だって少しくらい、いいと思っているのは親だけ

何のプラスの解決にもなりません。

「少しくらいいいでしょ」と言うしかない状況ではあるのですが、、

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この燎原烈火とまで化した「じぶんでやるやる」意思。これを止められる人はこの世ではもはや存在しない。

なので、つきあってられるか!なんて微塵も思いません。

自立の欲求と、現実に乖離があるほどイヤイヤは強くなるもの。

子どもは内面から抑えきれない成長の衝動を持っており、それはその期間しかない自我の目覚め(自立)への道だからです。

ちなみに、イヤイヤの理由は、

①自分でやりたい!(自我、自立)

②母子分離のために無意識のうちに親から離れようとしている

③敏感期(秩序感の乱れ)

のどれかだと言われています。

ある日突然、ふと、その現象が消え従順になりおとなしくなったとしたら、その嵐のような内面からの欲求が去ったということなんです。

もちろん、新たな欲求が訪れるのですが。

暴れまわる我が子が怪我をしないように、暴れるスペースを確保しながら、まるでドラマを見てるかのように「今」を楽しんでいる私です。