【モンテッソーリ教育】大人のための教育でもある

最近こどもが外で遊ぶ環境について考えています。外で、土や水を触ることがほとんどない環境。

近場では公園の砂場しか思い付きません。

プランターで土を触りながらプチトマトを育てようか考えていました。

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大雨の翌日。

ベランダが水浸しなのを見て、プランターもちょっとなあ・・・と思いながら、公園へ向かっていると空き地に大きな水たまりが出来ていました。

娘が走って近寄り水たまりにジャンプ!!公園行く前なのに泥だらけ!!

・・・あれ?

もうここで良いのでは?と思いました。

砂利を投げ入れ波紋を見たり、何度もジャンプしたり、直径1メートルほどの水たまりで1時間遊びました。

ついでに、何故水溜まりができると思う?など話しながら。

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こどもは単純に水が好きです。

夢中で飽きることがありません。

もし、モンテッソーリ教育を知らなければ泥だらけの服の洗濯にガッカリするか、仕方なしに付き合ったと思います。

しかし、今は気持ちが違います。

この遊びにある成長の意味や、娘を駆り立てるものがあると思えます。

「こどもって、なぜか水たまりが好き」の奥に一歩踏み込むと「なぜ水たまりが好きか」が見えてきます。

モンテッソーリ教育はこどものためだけの教育ではなく、大人こそがこどものために知っておくべき教育でもあると思います。