【子供の可能性】100均で作る‐モンテッソーリ「運動」(細かいものをつまみ始めたら)
モンテッソーリの本を読みながら、我が子の敏感期にあわせた道具や仕事はないものかと日々考えています。
実際にはモンテッソーリの教具ではなく「おそらく、これなら今の我が子の興味ごとに合致するだろう」というものを作ったりして渡しています。
子供を観察していてもよくわからない中での手探りですが、
「運動の敏感期」であろう行動があったのでさっそく玩具を渡してみました。
【つまんで落とす】
準備するもの
- 100均のプラスチックのチェーン
- ペットボトル
月齢
- 8ヶ月頃、指先を使う遊びを始めた頃の玩具です
敏感期
- 運動
運動の敏感期とはスポーツ能力が発達するわけではなく自分の意思で多様に動くことの興味の現れだそうです。
遊び方
- ペットボトルから、チェーンを入れて落とす
娘の状況
最初はペットボトルを床に置き、右手で入れていました。
1才を過ぎるとペットボトルを左手で持ち、チェーンを右手でつまんで入れていました。
慣れてくるとチェーンを長くして難易度をあげたりしてました。
1才3ヶ月にはどんな長さでも入れられるようになり飽きてしまって卒業しました。
指先を使うと、脳への血流が30%増えると言われています。認知症でもそうですが指先を使うと良いと言われているのは脳が活発に働くからなんですね。
また、短時間ながらも集中してやっていたので「指先を使う」「集中する」の2つを満たせた玩具です。
この他に「何かを狭い口から入れて落ちる」おもちゃを作ってみました。
しかしサイズなどが娘の手にあわないのか、投げつけられたり、かじられたりして、片付けてしまいました。