乳幼児を連れての移動(飛行機編)
ここでは、娘が0才1ヶ月~1才4ヶ月の間に経験した飛行機搭乗に関するポイントや注意点を纏めてみたいと思います。ジャンボジェット、プロペラ機あわせて10回ほど乗っています。
【ジャンボジェット機】
●0才1ヶ月~(首がすわる前)
区間:伊丹空港新千歳空港
搭乗:私と娘二人
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予約時のポイント
普段ネット予約する方も、電話予約をオススメします。できるだけ隣が空いている席で、通話側を選択します。肘置きを上げられるので隣が空いてると広々使えます。斜め後ろが空いていると授乳時に見える心配がなく尚更良いです。窓側はオススメしません。(授乳の時にこっそりできますが、子供が泣いたときに通路に出てあやすのが大変。)
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事前準備
移動当日の荷物が次の3つになるようにします。①手荷物1つ(身のまわり品。オムツ、着替え、哺乳瓶、粉ミルク、ケープ、赤ちゃんがお気にいりのおもちゃ)②飛行機以外での移動中に使う予定個数のオムツなどの赤ちゃんグッズが入った荷物 ③ベビーカー
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移動当日
乳幼児は首がすわってないので横抱きで慎重に扱ってください。このころは母乳の免疫がありますが空港の乾燥などに備えて濡れハンカチなどをポッケにしのばせておいてたまに口のまわりにおいてあげると良いです。(ふさいでしまわないように!)空港では②③を預けます。
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搭乗
必ず優先搭乗の時に乗ってしまう
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着席
哺乳瓶に粉ミルクを入れCAさんに白湯を入れてもらうようお願いする。その間にケープセット。
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離陸前
飛行機が動き始めると同時に授乳もしくはミルク開始。離陸時の耳抜きのためです。飲んでなくても焦らない。何かしら口に入っていれば良い。
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着陸前降下開始
離陸前と同様耳抜き対策
これで安心して移動できると思います。
●6ヶ月頃(くびがすわったら)~
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予約~搭乗
基本的に何も変わりません。
●1才~(歩きたくて仕方ない頃)
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予約~搭乗
これまでと同じ。
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搭乗中
うちの娘はだっこしながら座るときに、足が椅子に当たるのを嫌がります。バタバタ動かすので隣に人がいるときは謝っておきます。子供の興味をひくものが必須となります。うちはテレビやスマホを見せていない関係で、動く平面に興味を示しません。膝の上に立たせて周囲を見渡すと少し間がもちます。あとは通路を行き来。
それでも、暇すると、暴れるのであの手この手であやすしかありません。
耳抜きは何かを口にいれておくことをおすすめします。
【プロペラ機】
なんと言っても「狭い」「プロペラの横の座席がとにかくうるさい」。
まずは周囲に迷惑をかけるかも知れないことを謝っておきます。
歩き回ることができないので退屈しのぎのおもちゃは必須です。
可能な限り、後方、通路側をオススメします。